平成30年度 福岡県高等学校サッカー大会 リーグ戦 福翔×京都

急に降ってわいた様なオフの前日。体を休める事も考えたが、サッカーを欲しているのも事実だったので、急遽、一番近い会場の福翔高校グラウンドへと足を運んだ。

先週から行われている本大会への出場権を賭けたリーグ戦は、3チームが8グループに分かれ、1位のみが本戦へと進める厳しい戦い。勝ち抜けたとしても、翌日には本戦の1回戦。そんな苦しい連戦にも、真正面から戦いに挑んだ4チームの試合をリポートする。


11時にキックオフされたのは、Aパートの一戦。福翔と京都の試合。


第1戦に勝利し、予選突破に条件的には優位な福翔。対するは、勝って、逆転での突破の可能性を残したい京都。

試合は、精神面で優位に立っていた福翔ペースで進んだが、京都も最後の所はやらせず、失点を許さない。


10分過ぎからは、しっかりした守備からチャンスを作るなど、京都も福翔ゴールを脅かす。

しかし25分、中盤で良い動きを見せていた8番山崎竜聖選手が、右サイドでボールを受けると、ドリブルからシュートを決め、福翔が先取点を決める。


前半終了間際の35分にも、5番木下拓暉選手が後方からのパスを流し込み、福翔が追加点。

後半に入っても、4分にコーナーキックのチャンスから、5番木下選手が頭で合わせ3点目。

11分、20分にも、18番森一希選手が2得点をあげ、5−0と勝利した福翔が、明日からの本戦出場を決めた。


・福翔サッカー部 MF 大久保 健太郎 主将 インタビュー

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