平成30年度 福岡県高等学校サッカー大会 リーグ戦         福岡講倫館×折尾愛真

13時にキックオフされた第2試合は、Eパートの福岡講倫館と折尾愛真の試合。第1戦を共に勝利した両チームは、勝てば文句無しの本戦出場。

勝利だけを目指した両チームの試合は、白熱した一戦となった。

折尾愛真は、10番の松尾龍芽選手を起点に、中盤でボールを支配するが、守備意識の高い福岡講倫館を崩せず。

対する福岡講倫館も、カウンターから好機を伺うが、なかなかシュートまで持っていけず。

このまま、無得点で前半が終わるかと思われた30分、福岡講倫館は左サイドでボールを繋ぐと、最後は5番の加納夢希選手がゴールを決め、福岡講倫館が先制する。

後半に入っても、加納選手の勢いは止まらない。

5分には、右サイドのスローイングから、ドリブルで切れ込んだ味方からのマイナスのパスを、落ち着いて流し込み2点目。

19分には、カウンターから右サイドをドリブルで駆け上がった、11番の龍野達功選手がクロスを上げる。相手ディフェンダーに一度はクリアされるものの、そのこぼれ球にいち早く反応した加納選手がゴールを決めハットトリック。

24分には、10番小野海陽選手もゴールを決め、4−0と点差を広げる。

折尾愛真も29分に、10番松尾龍芽選手が豪快なミドルシュートを決め1点を返すが、4失点が重くのしかかり、このまま試合終了。


4−1で勝利した福岡講倫館が、明日からの本戦出場を決めた。



・福岡講倫館 サッカー部 竹﨑 竜大 主将 インタビュー

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